引用元:ogawa

家族でキャンプに行くためにテントを買おう!
調べ始めたものの、テントといってもたくさん種類があって何が何だか…
『ファミリーキャンプ テント』でネット検索すると『ツールームテント』が良くヒットするなぁ~
けど、、、ツールームテントってなんだろう。
ファミリーキャンプに人気なツールームテントとは何でしょうか?
メリット・デメリットもご紹介していきます。
ツールームテントとは
テントとタープが一体化したようなもので、移動する家のようなものです。
引用元:SABBATICAL
一見外から見ると、1つの大きなテントに見えますが、中にはもう一つ小さいサイズのテントが入ってます(インナーテント)。
内部は、寝室とリビングの2部屋にに分かれています。
引用元:ogawa
手前をリビングのように使い、奥のインナーテントで寝るようなスタイルです(^^)
ツールームテントの何が良いのか
〇テントとタープが1つになっているので、別々に買うよりコスパに優れている
テントの値段の幅はとても広いですが、同じアウトドアブランドでタープとドームテントを買うより、ツールームテントを1つ買った方が安く済みます。
〇1つのテントに全部がおさまっているので過ごしやすい
リビング・寝室が同じテントにおさまっているので、移動が楽になります。
子どもが先に寝てしまっても、リビングから寝室が見えるので安心ですね。
〇使い方いろいろ
虫よけや風通しのためにメッシュにして使ったり、解放感が欲しい時は全面開けたり。
子どもはいつもと違う空間でハイテンションになりますよね。お隣のテントが近い時など、プライベートが気になる時は片面は閉じたりと、場面に合わせて色々な使い方ができます。
〇設営と撤収が1度に済む
1つのテントで出来ているので設営・撤収するときは一度で済んでしまいます。
子どもがいると、お腹すいた~!や早くテント入りたい!などじっと待てないですよね。設営はサッと済ませられるに越したことはありません☆
インナーテントは吊り下げ式の物が多く、引っかけるだけなので設営が楽になります。
デメリット
〇大きいので1人で設営するのは難しい
テントとタープが1つになっている分、大きくなってしまいます。
設営するテントの数は1つで済むので楽ですが、テントの布?幕?(^^;が大きくなるので、1人でかぶせるのが難しくなります。
〇大きいので設営に慣れるまで時間がかかる
これはツールームテントに限らずですが、1度設営をしてみて順序を把握すれば簡単ですが、最初はどのテントも慣れるまでは難しく感じますよね。
各社、設営方法には工夫が凝らしてあるので組み立て方自体はそれほど難しくありません。
やはり大きい分、最初は時間がかかりました。
慣れるまでは、子どものおもちゃやおやつを持っていかれることをオススメします(^^;
わが家の初設営の時は、テントを今から立ち上げるという時に、子ども達が上に乗ってきて走り回ったりとテント・子どもと格闘しながら設営しました。(子ども達の気持ちも分かりますが(^^;)
〇虫から守ってくれるが、1度入ると中々出てくれない
メッシュにすることにより、蚊などはかなり軽減されます。しかし、1度入ってくると逃げ場が限られるので外に出すのが大変になります。
〇乾燥・収納の場所の確保
結露や雨のキャンプのあとの乾燥は重要です。
濡れたまま放置しておくと、カビたり、臭いがついたりしてしまうため、収納する前に乾燥させておく必要があります。
ツールームテントは大きくなるので、ぶら下げて干すにしても、マンション・アパートでは中々大変です。
ツールームテントを干す場所、収納スペースがあるか、確認しておきましょう。
難しそうなイメージがあるツールームテントですが、組み立て方は難しくないので、これからテントを選ばれる方はぜひ、ツールームテントも候補に入れられて、自分たちに合ったテントを見つけられてください☆☆
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