【離乳食】炭水化物はいつから?
食材ごとに開始時期を一覧表で紹介!
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炭水化物には
炭水化物の大部分を占める「糖質」。この糖質は体の中で一番早く吸収されるので、生きていくためのエネルギーとなります。原動力となってくれる成分です。
炭水化物が不足すると、疲れやすくなったり、体力の低下に繋がってしまいます。
炭水化物を適度にとることで、低血糖になることを防ぎます。
赤ちゃんの体重も増え、毎日元気に体を動かすことができます。
いつから?
炭水化物は離乳食デビューにぴったりの食材です。
デビューの合図として
- 5~6ヶ月が目安です(目安なので赤ちゃんに合わせて前後させてあげてください)
- 首がしっかりとすわっている
- 大人の食事中に口元を動かすなど、食べることに興味を持ち始めた
- 手で支えてあげると座れるようになった
1さじから始め、体調に変化がなかったら日とともに1さじずつ増やしてあげてください。
1回にどれくらいの量?
5~6カ月 | 10倍粥 30~40g |
7~8ヶ月 | 7倍粥 50~80g |
9~11ヶ月 | 5倍粥は90g、軟飯なら80g |
1~1歳半 |
軟飯なら90g、普通飯なら80g |
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食材ごとに
米
消化吸収がよく、最も胃腸に負担がかからない
消化吸収がよく、最も胃腸に負担がかからない
5~6ヶ月 | 7~8ヶ月 | 9~11ヶ月 | 1~1歳半 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
食パン
アレンジしやすい
お湯やミルクで柔らかくしてあげましょう
5~6ヶ月 | 7~8ヶ月 | 9~11ヶ月 | 1~1歳半 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
そうめん・うどん
塩分が多いので下茹でをしましょう
5~6ヶ月 | 7~8ヶ月 | 9~11ヶ月 | 1~1歳半 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スパゲッティ
うどんより硬い
茹でても形が崩れにくい
5~6ヶ月 | 7~8ヶ月 | 9~11ヶ月 | 1~1歳半 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
マカロニ
うどんより硬い
茹でても形が崩れにくい
5~6ヶ月 | 7~8ヶ月 | 9~11ヶ月 | 1~1歳半 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
じゃがいも・さつまいも・里芋
里芋はかぶれる可能性があるので注意が必要です
調理が簡単
5~6ヶ月 | 7~8ヶ月 | 9~11ヶ月 | 1~1歳半 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
コーンフレーク
砂糖などまぶしてないものを
5~6ヶ月 | 7~8ヶ月 | 9~11ヶ月 | 1~1歳半 |
× | 〇 | 〇 | 〇 |
まとめ
- 9~11ヶ月頃、上下の前歯が生えてから硬さをあげていきましょう
- 加熱は85℃以上の熱さでしましょう。(殺菌のため)
- 調理に使った道具は沸騰した状態で10分煮沸させましょう
- 月齢は目安なので焦らず、赤ちゃんに合わせて進めてあげてください
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